墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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草間彌生美術館 東京都新宿区弁天町

3連休の間に、10月1日に開館したばかりの草間彌生美術館を訪ねた。

一日4回、時間指定の入れ替え制(最大90分、定員50名)となっていて事前の予約が必要。年内は一杯で、1月以降の発売開始が11月1日の10時から(オンラインで)となっている。一般1000円。

都営大江戸線の牛込柳町駅で降りて、外苑東通りを5分ほど北に歩くと道沿いに塔のような建物があった。

 

看板は小さくとも、この水玉でわかる。

 

木~日と祝日のみ開館。ダウンロードまたはプリントした二次元バーコードを見せて入館する。

 

現在は開館記念展を開催中(2018年2月25日まで)

5つのフロアがあり、1階がホールとショップ、2階がモノクロのシリーズ「愛はとこしえ」の部屋、3階はカラフルな最新絵画シリーズ「わが永遠の魂」の部屋、4階と5階にはかぼちゃの作品が展示されている。

 

一方通行の階段で各部屋を登っていくが、2階と3階が撮影不可、4階と5階は可となっていた。

 

 

4階は小部屋に入ると、闇の中にかぼちゃが光りだす。

 

鏡に囲まれた広大なかぼちゃ畑が広がっていた。無限の彼方へ愛を叫ぶかぼちゃ。

 

最上階の5階は画集などを手にとって見ることができる。

 

その先の吹き抜けにかぼちゃ。 

 

金と赤で彩られたかぼちゃがオープンエアーに置かれる。

 

日差しの具合によっては、華々しく光を反射するのだろう。

 

そのからの眺め。 右中央の横長の建物はこれも出来たばかり(2017年9月24日開館)の新宿区立漱石山房記念館(夏目漱石記念館)

 

外苑東通り、南側。奥の電波塔は防衛省。

 

草間ワールドに気持ちよく浸ることができた。