前回の鶴見山古墳からは西北西に350mほどの茶臼塚古墳を訪ねました。
南側の道路から見上げて。
なんとなく前方後円墳的な雰囲気がありますが
中央が陥没した円墳でした。直径24mほど。
国指定史跡 八女古墳群
茶臼塚古墳
指定年月日:昭和53年3月24日
所在地:八女市大字宅間田字ウト967番地
八女市大字豊福字烏帽子田889-2他
八女丘陵のほぼ中央に位置する円墳です。墳丘は盗掘のため中央部分が陥没していますが、古墳を復元してみると直径約24m、高さ約5.3mの円墳となります。墳丘の周囲から円筒埴輪が出土しており、出土遺物から6世紀頃の古墳と考えられています
グーグルアースで明瞭にわかりますね。
説明板脇から。
墳頂の陥没部分。
北側は竹藪ですが、墳丘はきれいに草が刈られています。
北側斜面を撮ったら、鳥になれました。
南東方向。
南西側は広く開けていい眺め。
ズームしても有明海までは見えず。