墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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鶴見山古墳 福岡県八女市豊福

鶴見山古墳は前回の立山山20号墳から北西1㎞の地点。

だんだん岩戸山古墳に近づいてきました。

 

北側の道路からの入り口。

 

現地説明板もあります。全長85mの前方後円墳。

鶴見山古墳
所在地:八女市大字豊福967番地他
八女丘陵の中程に位置している前方後円墳で、主軸を東西方向にとり、全長約85mの二段築造になっています。周溝を含めると全長110mになります。前方部は幅約50m、高さは現況で約6m、後円部は直径約40m、現況の高さで約5.5mです。主体部は、後円部に築かれた横穴式石室で、複室構造になっています。武人埴輪(盾を持つ埴輪)や円筒埴輪が出土しており、これらの遺物から6世紀中頃から後半頃の古墳と考えられています。

 

段々が目立つ後円部。右奥へ前方部。

 

後円部先端側から。

 

左奥へ前方部。

 

1段目を上がり

 

2段目を上がって

 

広い墳頂へ。

 

墳頂から東方向。

 

北方向。

 

西方向に前方部。

 

南方向。

 

グーグルアースで見ると、周濠もよくわかりますね。

 

植え込みの一画に自然遊歩道のルート表示がありました。よく見ると「豊福の石人」の表示が250mほど南に(グーグルマップにピンあり)

 

ぺんさんは、しっかりと訪問されています。

鶴見山古墳【福岡県八女市】 - ぺんの古墳探訪記

 

2024年11月下旬訪問