墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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岡田ビル(特別公開)@東京建築祭 東京都千代田区神田錦町

神田ポートビル見学後は、300m程東の岡田ビルへ。

 

道路側は、柱と梁だけ残ったような不思議な建物です。


壁も、むき出しのコンクリート。

 

手すりの向こうは床に穴があいて地階が見えます。

 

見上げると空が。

 

公式サイトによれば、1969年築の不適合建築に対して床面積を減築し、適法化と同時に採光や通風をもたらして、建物を生まれ変わらせたのだそう。

岡田ビル | 東京建築祭

 

確かに、心地よい光と風がありました。

 

2階の、元は室内(今はテラス)からの眺め。

 

階段で屋上へ向かうと、途中に”エレベータ扉跡”が。

 

今は屋外階段です。

 

屋上付近から見下ろして。

 

広々とした板張りの屋上でした。


遠望は無いですが、空とビル群と味わえました。

 

今回の建築祭で、自分が訪ねた範囲で一番印象に残った場所でした。

2024年5月下旬訪問