前回の続きの、願成寺西墳之越古墳群。
111基のうち、石室が残る貴重な4基(1・2・43・51号墳)のひとつ、43号墳。
開口部前からの雄大な眺め。
屈めば入れる高さです。ワクワクドキドキの瞬間です。
見事な石室。頭上を蝙蝠が飛び出していきました。
床には角張った石材がゴロゴロ。
奥壁を背にして。
同じ位置から広角で。
外へ出ると、女子旅3人組の方の視線が。自分が入室しているところを見ていたようで、絶対見たほうが良いですとおすすめしてご入室。感動された様子だったので古墳ファンを増やすことに貢献したかも知れません。
墳頂にあったモニュメント。
墳頂からの濃尾平野。
背面側。
上記の小径の先は「大津谷登山道入口」
すぐ左手に59号墳。
振り返って、茶畑の中の43号墳。
43号墳をズームして。
登山道を入ってする右手に広場があり、51号墳が開口していました。
格子扉の隙間から。
ズームしましたがブレました。
岐阜県のサイトによれば、51号墳は石室は全長約11.5m、玄室は長さ5.1m・高さ1.8m、羨道は長さ約6.4m・高さ1.6mだそうです。