墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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菖蒲塚古墳 京都府綾部市多田町取畦

前回の塩谷古墳公園からは、京都縦貫自動車道を北に30分ほど進んで綾部市の菖蒲塚(あやめづか)古墳へ。

 

北西側の道路からも良く見える墳丘。

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南西側の農道から、柵越しに。

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柵の隙間から。

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柵の内側に説明板もあります。

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菖蒲塚(あやめづか)古墳
聖塚古墳と約100mの間隔をおいて築かれているこの古墳は、一辺30mの方墳で、幅6mの周濠を巡らせ、南側に造り出しを有している。昭和58年度の調査により、造り出しは2段に突出する特異な形態であることが判明した。
聖塚古墳との前後関係は定かではないが、造り出しの形態などから、5世紀前半だいに、菖蒲塚古墳→聖塚古墳の順に築かれたと推定されている。
平成5年3月 綾部市教育委員会

 

”2段に突出する特異な形態の造り出し”がある、南西側の辺を写真に撮っていなかったのでストリートビューにて。

右にちょっと張り出しているようなところでしょうか。

 

説明板の前から振り返ると、聖塚古墳(国指定史跡)が見えます。

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聖塚古墳へ移動して、その墳丘から見た菖蒲塚古墳。

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ズームで。右に造り出しが写っているかいないか…

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