墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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北峰1号墳 埼玉県坂戸市北峰

前回の北峰12~14号墳から350mほど東、同じく葛川左岸に立地する北峰1号墳。

 

ここも周囲は住宅地なので、そばまで行かないと墳丘がわかりません。

突然、ぬっと出現。

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隣では住宅の解体中。

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解体中のお宅の脇を通って墳丘へ。

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墳頂には祠がありました。向こう側はスパッと削られて、民家の庭になっていました…

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民家側を背にして。

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遠く望める武甲山。

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すぐ近くには、大日如来の石仏が。

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坂戸市の有形文化財です。

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北峰の大日如来石像
坂戸市指定有形文化財
江戸時代の中ごろに造られた大日如来の石像で、石で造られた大日様としては坂戸市内で最も古いものです。かつては、福生寺にあった大日様だったようです。
今でも、春と秋の縁日には、お団子を作ってみんなでお祝いしています。
後略

 

とても大事にされています。

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