墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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桜塚10号墳・桜塚1号墳 東京都調布市飛田給

前々回のつづき。

府中の森公園~浅間山公園~多磨霊園と回って多磨駅から白糸台駅まで西武多摩川線に乗り、武蔵野台駅から京王線に一駅乗って飛田給駅で下車した。

目的地は、グーグルマップに記された桜塚10号墳と1号墳。 

 

駅舎が大きいのは、FC東京のホームスタジアム(味の素スタジアム)の最寄りだから(だと思います)

 

駅舎の外観(南側から)

 

駅から徒歩4分で現地到着。

 

企業の社宅(?)の敷地内に、それらしき膨らみが残っていた。

 

左の木の根元。

 

別の角度から。

 

外からは見えない位置に解説板があったようで、古墳マップさんのサイトには、「7世紀中頃に築かれ横穴式石室の基底部が調査によって見つかっている」と解説から引かれた一文があった。円墳との記載も。

https://kofun.info/kofun/4324

 

続いて、200mほど西の桜塚1号墳と記されたポイントへ。

 

グーグルアースには駐車場が写っている土地が宅地として整えられつつあった。

上記を左のほうへ進む。

 

その先のT字路を左へ。

 

その先で、周囲を家で囲まれた墳丘の一部がチラリと見えた。

 

グーグルアースで。墳頂に、祠の四角い屋根が見える。

 

後で、ご~ご~ひでりんさんが詳しい情報とともに、所有者の許可を取って撮影した写真をアップされていることを知りました。

http://gogohiderin.blog.fc2.com/blog-category-43-2.html

 

グーグルマップ上では行き止まりだったが、その先に続いていた細道。

 

崖線斜面に沿った小径に合流して振り返って(左から来ました)

 

その先に続く小径。

 

斜面の下側。ここから多摩川の堤防までは700m弱。