墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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福井県立歴史博物館 福井県福井市大宮

前回のつづき。

あきらめが早すぎた(?)免鳥長山古墳のある海岸沿いからは途中まで来た道を戻り、福井の中心部に入って博物館と古墳を訪ねた。 

最初に向かったのは福井県立歴史博物館。 

 

とても日差しが強かったので、一息入れる目的もあった。

 

駐車場から入口までも日影をたどりながら進んだ。 

入場料は一般100円と格安だが、大きな展示スペースを持つ見ごたえのある博物館だった。常設展は旧石器から昭和まであり、古墳時代の展示も充実。

六呂瀬山古墳出土の家形埴輪や、松岡古墳群・二本松山古墳出土の冠レプリカ、大型の石棺レプリカなどがあった。

大変残念なことに常設展示は一切撮影禁止。

公式サイトに展示物写真は無く、常設展示図録や古墳関連図録も無かったので、見たものの記憶がすでに薄れている。

http://www.pref.fukui.jp/muse/Cul-Hist/johsetsu/history.html

 

東京国立博物館では企画展以外はほぼ撮影可、考古コーナーも数点を除いて撮影可となっている。メモ代わりに展示物のキャプションや解説パネルを撮りたいときもあるので、デフォルト「可」を検討していただけるとありがたいです。

 

撮影可のコーナーはロビーの車と昭和の生活コーナー。

 

昭和のくらしコーナーは「力作」!

ここは見学者も絶えない感じだった。

 

台所の様子。東京の場合よりも広いか。

 

居間の様子。 

 

細部の置物にもこだわりが感じられる。

 

ペナントや百科辞典。

 

今にも鳴りそうな黒電話。

 

再現された店舗も。 

 

駄菓子屋の内部。

 

町の食堂も博物館入り。

 

昭和のコーナーだけはポケット学芸員のスマホアプリで音声解説が聴ける。

 

隣は町の修理屋さん。

 

油の注された工具類。

 

このミゼットは現物でしょう。

 

フラッシャー付き自転車も。

 

看板類も。

つづく。