3日目はロンドン市内観光。
午前中に子供と衛兵交代式を見て、午後は単独行動のスケジュール。
朝、まずピカデリーサーカスへ。エロスの像から見たバス。
バスの2階から見たエロスの像
子供に衛兵交代式を見せるミッションを帯びたので、二人でバッキンガム宮殿を目指して歩き出す。
11:40ごろ着いたらすでに式が始まっていた。
公式ページ Changing the Guard at Buckingham Palace
正門あたりは大混雑。なんでこんなに人気なのか・・・(自分も来てますが)
衛兵が帰る兵舎のあたりで見ることができて、ミッション達成。
その後、セントジェームズパークを通って
地下鉄に乗ってコベントガーデンへ。
コベントガーデンにあるロンドン交通博物館。子供は別の予定があって、ここから自分は単独行動。
前回ロンドンに来たときの地下鉄は、この「握り玉タイプ」だった記憶がある。
上記の車両の外観。
現在でも観光用に、この古いタイプのバスをたまに走らせる路線もあるようだ。
博物館入口の壁には東京やパリ、上海の地下鉄路線図が描かれていた。微妙な間違いが面白かった。
博物館を出てしばらく歩き、ピムリコ行きのバスが来たので気持ちよく乗っていたら、途中のビクトリアステーションでドアが故障。地下鉄に乗り換えてスローンスクエアで下車し、サーチ・ギャラリーを訪ねた。
外観はクラシックだが中は現代美術館になっている。入場無料。
下の写真の展示が面白かった。
Rafael Gomezbarrosという作家の「Casa Tomada」という作品。
美術館正面には華麗な建物が。調べたら1ベッドルームの物件で2億円!
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テムズ川目指して歩く。人通りが少なくて歩きやすい。
パステルカラーの長屋。
結構歩いて、最後は1区間バスに乗って、やっとチェルシーブリッジに出た。
テムズ川の向こう岸に、旧バタシー(バターシー)発電所の雄姿が望めた。
4隅の煙突が神殿の石柱のようでモニュメンタル。
建屋内部はすでに空洞だが、煙突やその周りの修繕工事が行われていた。近代化遺産として大事に扱われている。
下記のサイトで、2013年9月に公開された内部の様子が見られる。
http://4travel.jp/travelogue/10873307
この後、家族と合流して大英博物館へ行こうと思っていたが、開館時間に間に合わず。(入場は17:30まで、金曜のみ延長)
スーパーで買い物をしてホテルに戻って夕食とした。