墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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シンポジウム「海浜型前方後円墳の時代」@桜木町

天気の良い土曜日、子供一人留守番は忍びなかったがとても貴重な機会だったので、朝から夕方まで、一人横浜に出かけた(ごめんね)

 

東海道線横浜駅で根岸線に乗り換える。降りたホームから見た東横線高架部の廃墟。

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30分くらい前に到着して席を確保。200人くらい収容のホールが満杯に近くなった。

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ホールでは長柄桜山古墳出土の円筒埴輪の展示。年配者が多かったが、3人くらい高校生らしき若者もいた。

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広瀬和雄先生の講演がなんといっても面白かった(シンポジウムのパートも)

「古墳時代を再考する」の内容に沿いながら、各地の前期古墳とその特徴をパワポで紹介。生産地を持たないが交通の要衝にいきなり前方後円墳が出現するパターンのひとつとして長柄桜山の例があり、そこには「海の民」の活動が関与しているという仮説が興味深かった。

長柄桜山は公園整備のための伐採を行っていて、2014年1月~3月は見通しもよくなるのでその時期お奨めですとのこと。

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 お昼は近辺大混雑だったが、駅反対側、馬券売り場があるビルの地下で横浜ラーメン500円を食べた。

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並びの店では、立ち飲みの客がすでに。

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