前回のセスドノ古墳から、ほんの150mほど東に猫迫(ねこさこ)1号墳のピンが立っていたので行ってみました。興味深い名称の古墳が続きます。
現地では地図を見間違えていて、南隣のこちらのお宅の木立がそうかと思っていました。
東側に回り込んで。
ところがピンの位置を改めてよく見ると、そのちょうど背面の新築住宅のあたりでした。削平された様子ですね。
田川市のサイトに解説がありました。
南東側に張出部を持つ約28mの円墳で、セスドノ古墳石室と類似し、伽耶・新羅地域の影響が強くみられる「初期横穴式石室」を持っていたとのこと。
上記のサイトの2次元QRコードをスマホで読み込むと、3次元モデルを見ることができます。