墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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迎平古墳群(七ツ塚)5号墳 熊本県阿蘇市一の宮町手野

中通古墳群を見学した後に国造神社へ向かう途中、道沿いにあった古墳に立ち寄りました。中通古墳群の2㎞北東、下御倉古墳の500mほど南になります。

 

標柱があるので判りやすく、車を停めました。

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中通古墳群とほぼ同時期に築かれたようです。

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市指定史跡
迎平古墳群(七ツ塚)5号墳
迎平古墳群は別名七ツ塚とも呼ばれ以前は円墳が7基あったと伝わっている。消滅した6号墳からは中央の大和政権との強い結びつきを示す画文帯環状乳神獣鏡が出土している。時期は5世紀後半に位置づけられるため、中通古墳群とほぼ同時期から継続する古墳群と考えられる。

 

墳丘の周りに大きな石が並べられていました。

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そこから南側の眺め。

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すぐそばから南に伸びる直線道は、マップに「幸せの一本道」と記されていました。

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ズームすると、観音さまの首元が。

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