2023年6月の上旬、東武東上線の柳瀬川駅で用事があったので、駅の近くにピンが立つ塚の山古墳を訪ねてみました。
駅から南東へ、東の森団地の先に標高差7mほどの崖線がありました。
斜面に階段がついています。
斜面の途中に散策路あり。
散策路から先ほどの道路を。
階段を登り切った台地端に、目指す「塚の山古墳」がありました。
個人宅の敷地内なので外観のみで。
ズームで。
自分としては用事のついでにふらっと立ち寄ったのですが、後で調べると意外に多くの方が訪ねられていてちょっとした感動がありました。
ぶじんさんによれば、志木市で唯一現存する古墳で、径6~7m・高さ3mの円墳、7世紀後半の築造とのこと。
ぶじんさんとふっき~さん、michikusa520さんが2017年、ご~ご~ひでりんさんとぺんさんが2020年に訪ねられていました。
古墳空白地帯の現存古墳と富士塚、貝塚(埼玉県志木市 塚の山古墳/田子山富士塚/城山貝塚) - 滋味コフン
塚の山古墳の100mほど南西に「大六天神社」のピンが立っていたのでそちらへも。
こちらは台地を降りた平地です。
屋根が立派な祠。
安政6年に、道中安全の守護神として建立とのこと。
墳丘的な雰囲気は感じられませんでした。
祠から振り返った鳥居。
柳瀬川駅のホーム端から見た柳瀬川。
下流方向。