墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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入道塚古墳(大覚寺古墳群2号墳・恒貞親王入道塚陵墓参考地) 京都府京都市右京区嵯峨大沢柳井手町

前回の嵯峨七ツ塚古墳を遠望しながら、一行は有栖川(という川があったのですね)右岸の大覚寺古墳群へ向かいました。

 

大覚寺古墳群の2号墳、入道塚古墳は京都府立北嵯峨野高校の南東側に隣接しています。

 

東側の道路からストリートビューで。中央の畑の向こう岸、校舎手前の土盛りです。

 

恒貞親王入道塚陵墓参考地として宮内庁の管理下にあります。

が、この日のツアーは見学許可が下りていたのでした。

 

巨大な石室材を間近で。石室内は土で埋ずもれています。

 

いただいたパンフによれば、入道塚古墳は方墳で、南北25m、東西30mの規模とのこと。

 

上部あたりは天井が陥没している感じでした。

 

思い思いに写真を撮る一行。


奥壁側と思われるあたり。

 

墳丘から東の眺め。ツアーで歩いたきた方向です。

 

入道塚古墳の南180mあたりに狐塚古墳がありますが、時間の関係でパスとなりました。