前回の「もりのこうえん」から日光東往還を南に徒歩15分の場所にも、ふさの国ナビゲーションが示す遺跡ポイントが記されていたので行ってみた。
一枚目写真はまさかの手振れ。
振り返っての住宅街。
公園として整備されています。
「堤根古墳」の説明板がありましたが内容は微妙。
堤根古墳
堤根古墳は、これまで方形の古墳であると考えられてきたためにその名称があります。平成10年に野田市教育委員会により形態や規模を調べるための確認調査が実施され、一辺25m、高さ2.4mの規模をはかり、平面図が方形で三段築成されていることがわかりました。
しかし、古墳の周囲に巡る「周溝」と呼ばれる溝が発見されなかったので、中世から近世に築かれた何らかの供養や信仰の塚であると考えられるようになりました。
なお、地元の伝承では、慶長5年(1600)に徳川家康が上杉景勝を攻めた際に築いたと伝えられています。しかし、家康がこの地に凱旋したという記録は文献には残されていません。
周溝のない古墳も、よくあると思いますが…
発掘調査は、されないのでしょうかね。
墳頂から北東方向。
姿勢良く座るゴリラ。
パンダは目の周りが白くなっていました。
北東側からみた”墳丘”。
グーグルマップ上には「神北公園」の表示のみだったので、「堤根古墳」の情報も追加しました。
そこから野田市駅へ戻る途中。徒歩25分でしたが地図で見つけた近道へ。倉庫の門手前を左へ。
旧線路の際の細道。
野田市駅入口は仮駅舎でしょうか。
高架の外壁も含めて大工事中でした。