聖徳太子展へ行った際に、上野公園の噴水横広場でイベントが行われていました。
近寄ると工作機械ロボットが4台、黒い砂の面に何かを描いています。
動きはゆっくりと、優雅に。
柵の中の展示スペースに上がって見る形ですが入場は無料。
周囲で管理にあたっている人に聞くとTOKYO2020関連イベントで、このとき描いていたのは高飛び込みの様子とのことでしたが、まだ描き始めだったのか、形の把握は難しかったです。
後で検索すると、下記のサイトがありました。
ロンドンを拠点に多分野で活躍するアーティスト兼デザイナーのジェイソン・ブルージュのスタジオが制作。
日本の禅庭園に見られる日本文化・美術の歴史を、世界的な視野で再構成し、ロボット工学を活用して表現する。アスリートの動作を取り込んだロボットアームの動きにより、刻々と変化する禅における内相的庭園景観を作り上げ、研ぎ澄まされた精神性を映し出す。ロボット工学と日本の庭園文化、そしてスポーツを融合させたインスタレーション。
ザ・コンスタント・ガーデナーズ(The Constant Gardeners)|PROJECT詳細|Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル
イギリスのチームラボみたいな感じなのでしょうか。
2021年9月5日まで。