前回の行人塚古墳の600mほど南東に、靜簡院(じょうかんいん)2号古墳とのピンが立っていたので行ってみた。
グーグルマップに誘導されて、緩やかに傾斜する陽の当たる畑地へ。
畑地の中にパイナップルのような墳丘が。
近づくことができないので、ズームすると斜面には石が。
中央奥の屋根が静簡院。ぼけ封じ関東三十三観音霊場の第十一番札所だそう。
南側から墳丘(左)を遠望。
ズームすると、大きめの石も見えました。
検索すると、ふっき~さんのブログに導かれました。
規模不明の円墳で、埼玉県古墳詳細分布調査報告書には「横穴式石室」との記載があるそうです。
来た道を振り返って。
このあたりは標高50mほどですが、300mほど先(北)には標高差10mほどの段差があり、そこからは「荒川が削った平地が広がっています。