前回のつづき。
宿泊していたスイデンテラスからタクシーに乗って鶴岡駅に7時半ごろ到着。
駅前は雪に埋もれた部分が多かった。
跨線橋を渡って酒田方面のホームへ。
向かい側には村上行き普通列車が到着。
国鉄色の車両もあった。
こちらのホームにも酒田行きが。どちらも7:40発。
懐かしい感じの車内。日曜日の朝なのでガラガラ。
窓には雪が。
3つ先の余目駅までは羽越本線を下る。白い庄内平野。
余目駅で下車し、乗った列車を見送る。
乗り換えで跨線橋を渡る。ここの窓にも雪。
ホームにも雪が。
酒田発の新庄行きがやってきた。ホームは、ドア位置の前だけ雪かきがしてあった。
線路脇の家々で雪かきをする方々が多く見られた。
狩川駅を過ぎてから最上川に沿いになる。
水量の多そうな最上川。白い横線は手前側の電線。
動画でも(7秒)
最上川は、進行方向左手(北側)に30分ほど並行する。
舟下りは一年中あって冬季は「こたつ舟」になるそうだ。次の機会に乗船したい。
ホームに50cmくらい積もっていた古口駅。
新庄駅には予定時刻どおりに到着した。 前面に雪が付いていた。
隣の車両にはもっと付いていた。
新幹線には、始発駅なので雪は無く。
新幹線の発車時刻まで20分ほどあったので、改札を出てみた。
空港のように大きな駅だった。
駅の一画に、縄文の女神のレプリカ(5倍大)が立っていた。
縄文中期(4500年前)のこの土偶が出土した西ノ前遺跡は、2駅南の舟形駅から徒歩5分の場所になる。
実物は未見だが、以前に佐倉でレプリカを見た。
新幹線の車内。東京に着いてしまったような印象。
赤湯駅の手前の大きなカーブで、車窓に米沢盆地が広がった。