墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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一戸駅・二戸駅 IGRいわて銀河鉄道

御所野遺跡見学後、再びタクシーで一戸駅へ戻った(ちなみに御所野遺跡には古墳時代末期の墳丘跡が20基検出されていたことを、後で調べていて知った〜文化遺産オンラインより)

ホームから望む一戸駅前。奥の低いところには馬淵川が北へ流れる。

 

ホーム上に「カーキャッチャー」というものが置かれていたが、展示品なのか実用のものなのか、わからなかった。

 

入ってきた電車は、青い森鉄道・八戸行き。ここ岩手県内はIGRいわて銀河鉄道エリアだが、相互に乗り入れないと県境どまりでさすがに不便。

 

二戸駅に到着。ホームから、切り立った岩が見えた。

 

ここから新幹線で新青森駅を目指した。

乗換案内アプリでは先程の青い森鉄道で八戸駅まで乗るのが正解だったが、二戸駅で新幹線に乗り替えるものと思い込んで降りてしまった。2分前に出たばっかりでなんと次は1時間半後。

 

ホームから見えた岩の崖へ散歩することに。

 

思ったより距離があったので、馬淵川から遠望して引き返した。

馬仙峡と名付けられた景勝地の「大崖崩」で、2km西の上流左岸には男神岩・女神岩という日本最大の夫婦岩があるそう。

https://www.city.ninohe.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=477

また、2km北(下流)の右岸には九戸城跡があるそうなので、次の機会があれば訪ねてみたい。

 

二戸駅東口に戻って。

 

東口にはバスターミナルがある。

 

頭上には飛行機雲。

 

バスターミナルの並びの建物2階に「きんじ」という蕎麦屋さんがあった。

 

電車は逃したけれど、おいしい蕎麦をしっかりいただきました。

 

食べ終わっても時間があったので、東口の展望塔へ行ってみた。

 

入場無料、エレベータで上がるだけ。

 

さきほどの大崖崩が望める。

 

眼下の二戸駅。屋根下に新幹線の跨線橋がある。

 

北側、八戸方向。

 

東方向の山塊は折爪岳か。

ちょうど今の季節(年に一度の10日間)、100万匹ものヒメボタルが見られるそうだ。

https://www.city.ninohe.lg.jp/forms/info/info.aspx?info_id=476