前回の今泉愛宕山古墳からは、朝日トンネルを北に抜けて石岡市へ。
最初に、県道沿いにピンが立っていた岩谷（いわや）古墳へ寄りました。
今回もグーグル先生に北から回り込む細道に誘導されて迷い込み、あきらめかけたところで南斜面に筋道が。
少し上がって振り返って。南には筑波の峰から南東に連なっている山々。
遠目には判りにくかった緑の墳丘。手前の石は手水鉢のようでした。
板石の組み合わさった開口部。
中をのぞくと、この開口部。
その先の前室。大勢の石仏が問答をしているようでした。
そして玄室へ。
真っ平らな一枚石を組み合わせています。
丁寧な加工です。
奥壁を背にして。
それぞれリアルなお顔です。江戸時代から信仰の場になっていたようです。
彼岸花も見られました。
2024年9月下旬訪問。
検索すると、みなさま訪ねられていました。冬季がいいですね。
