墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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へっぴり塚古墳(群) 宮城県加美郡加美町

前回の伊勢堂古墳からは大崎平野の西側へ。まずは7㎞ほど西北西、加美町の「へっぴり塚古墳」へ。

 

農道脇に標柱が。

 

加美町の指定文化財を示す、令和2年の建てられた標柱でした。

 

標柱を通り過ぎて振り返って。右の草むらの中に墳丘があると思うのですが…

 

そこから標柱の側(西)への未舗装農道。左の緑の中のはずですが全く見えず。

 

遠目でも雰囲気はつかめず。

 

加美町のサイトに解説がありました。

東西200m・南北100mの範囲に円墳5基が東西に並んでいて、東の最も大きいものが「へっぴり塚」

面白い墳名シリーズに数えられそうなその名称は、兵引塚・平兵衛塚・平七塚からのようです。

他に4基あったものが昭和30年代の開田で失われているとのこと。

https://www.town.kami.miyagi.jp/material/files/group/32/40-heppirituka.pdf

 

古墳前の農道から北方向。

 

南方向。

 

ズームすると、ぽこぽこっとした山が気になりました。

 

2022年9月上旬訪問