墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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大井公園内古墳 東京都品川区東大井4丁目

前回のつづき。

山内容堂墓から一旦台地を降りて、再び上り返して大井公園へ。

 

台地端の斜面の様子。

 

台地の上の大井公園は、広場も遊具もあって充実。右奥は立会小学校。

 

公園の南端は山内容堂墓とこんな風に接している。ここに通路がないので一旦台地下まで降りた。

 

広場の端から東側。木々がなければ遠くまで見渡せる。

 

振り返って公園内の北側、木立の中に土盛りが。

 

・大井公園内古墳 円墳、円筒埴輪が出土(東京都遺跡地図より)

 

墳丘へは8段登る。

 

墳頂は広く平ら。吸殻入れも完備・・・

 

墳丘から東側に砂場。そのすぐ先から斜面になっている。

バーチャルに木々をなくして墳丘を元の高さにしてみれば、台地下からでも認識できることがわかるのではないか。

 

墳丘から南側に遊具。

 

説明板がないので、ここを古墳と知る公園利用者はわずかなのでは。

 

広場の中央には元気な大木があった。

 

コスモスも盛り(10月中旬)

 

まだ朝顔もあった。

 

西側の公園入口から見た墳丘。

 

西側から公園を出て時計回りに歩いていくと坂道がある。右の斜面の上に大井公園内古墳。降りた先が国道15号で鮫洲駅に渡る歩道橋がある。

つづく。