前回のつづき。
喜多院の山門を出た道の向かいに日枝神社がある。
社殿の脇の”土手”が、かろうじて残っている墳丘。
下記のサイトにわかりやすく記されているが、手前の道路にかつて後円部があったが、大正13年の県道工事で古墳のほとんどが削られてしまった。
また、明治45年の道路新設時までは、喜多院の多宝塔がその後円部上に建てられていたとのこと。
日枝神社古墳(多宝塔古墳) | 川越の観光・お出かけ情報 カワゴエール
・仙波日枝神社古墳 6世紀中頃築造の前方後円墳。規模は不明。 勾玉・切子玉・ガラス玉・土師器・埴輪などが出土している。
その墳丘の上で。
道路側を向いている木製の表示板。
その裏側には名文手書きの説明板。
日枝神社拝殿の脇から。
本殿の脇から。
日枝神社拝殿。
拝殿前の説明板。本殿の写真を撮っていなかったが、重文の建造物であったことをあとで読み返して知った・・・
道路に面した日枝神社鳥居。
つづく。