5/6、常磐道石岡インターで降りて、まずは東日本第2位の舟塚山古墳へ。
1、舟塚山古墳 全長186m 5世紀後半
立派なトイレ付の駐車場があったが、わからずに神社の前に車を停めた。
社の横を登っていくと・・・
前方部から後円部を望む。木々のところに社がある。まるで「長いショート」、馬の背だからワンオン難しい?
段丘もわかる。ただし左のすぐ前、前方部は少し崩壊した結果の模様。
馬の背のところから、霞ヶ浦。手前は常磐線高浜駅。
横の農道から。全体が収まらない。
2015年春にも再訪した。
2、府中愛宕山古墳。96.6m 6世紀前半
舟塚山から北東側に道路をはさんだところにある。
スバルの整備場の裏手。頂上の木の根のところが少しえぐれている。
小さいけど、しっかりした丘。
3、三昧塚古墳
霞ヶ浦沿岸の低地上にある。頂上の黒い日傘が小さく見える。
墳丘上に石棺と副葬品の位置が。このあと冠のレプリカを見ることになる。
霞ヶ浦は目の前。非常に気持ちがいい。
前方部から。周溝部も含めて復元。
すぐそばに、鹿島鉄道跡。廃止前に乗りに来たが、当時古墳は念頭になかった。
霞ヶ浦ふれあいランドに立ち寄って、霞ヶ浦対岸の富士見塚古墳を見ようと思い「虹の塔」に登った。入口付近に、三昧塚古墳出土「金銅製馬形飾付冠」レプリカ。
海のような霞ヶ浦。千葉県利根川の方向。
橋の向こうが、かすみがうら市。ここは行方(なめがた)市。
富士見塚古墳は認識できなかった。
4、富士見塚古墳 80.2m 6世紀初頭
半島状の細い台地の上にある。富士見塚古墳公園資料館をまず見学してから、横の階段を上っていくと目の前が急に開ける。背が高く復元してある?
左斜面は芝を養生している。土の山だから維持管理は大変だ。
後円部下から望む。前方部上に豆粒のような二人。
このあと、かすみがうら市郷土資料館に。歴史的には城と無関係な場所だそうだが、とても立派な城だった。
帰り道の「進藤家住宅」にも寄った。こちらは、重要文化財だが、誰もいなかった。