墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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渡邉ビル解体 @浜松町

浜松町駅ホームから見えていたスクラッチタイル外装の趣のあるビル。

以前から気になっていたが、写真は撮っていなかった。

京浜東北線の車窓から覆い囲いされているのが見えたので撮りに行った(2015年8月1日)

浜松町の駅通路の窓から。

 

 周囲のビルは取り壊されていたので、タイルが貼られていたのは道から見えた一角だけだったことがわかった。関東礦油(かんとうこうゆ)は、昭和シェル石油の特約店としてガソリンスタンド運営を行う会社名。関東礦油 - Wikipedia

 

「金杉橋口」で駅階段を降りると目の前にある。1階部分は囲われており、すでに解体が始まっていた。

 

南東側に向くビルサイン。竣工は1931年(昭和6年)。設計・施工は大林組。

 

「解体」工事のお知らせ。発注者は「(株)世界貿易センタービルディング」だった。

 

周囲は更地になりつつある。後には200m級の高層ビルが建つ。2024年度完成予定。

JR浜松町/世界貿易センタービルなど建替え | 流通ニュース

再開発にはモノレール浜松町駅駅も含まれているが、どのように工事するのだろう。

 

見納めのタイル壁。

 

南面はかなり工事が進んでいた。 

 

特徴ある斜めの壁面が、一部まだ見えていた。

 

柱の途中を少し前に出し、屋根の妻のようにした飾り。

 

世界貿易センタービルは1970(昭和45)年に完成した日本で3番目の超高層ビル。地上40階、高さ152m。2019年度に解体される予定。