仁徳天皇陵(大山古墳・大仙古墳)の周堤を、2018年10月下旬から12月上旬にかかけて発掘調査することが記事になっていました。
https://mainichi.jp/articles/20181015/k00/00e/040/220000c
周堤は三重濠のもっとも内側のもので幅約30m、かつて埴輪列があったと考えられる場所だそうです。
記事には今後宮内庁陵墓課が「墳丘本体の裾部分の発掘も検討している」ことも書かれていました。
関係者の方々の地道な努力の積み重ねで「世界遺産」認定が目前となり、この世界での「動き」が始まったのでしょう。
今年一番(?)の嬉しいニュースだと感じました。
墳丘があまりに大きいので、調べるだけで100年ぐらいかかりそうですが・・・