ひばりが丘へ行った際に地図で周辺を見ていると、駅から1kmほど北の川沿いに浅間神社があったので行ってみた。
駅の北側からは、道幅が心地よい、賑わいのある商店街があった。
商店街の北の端近くにあった「ひばりが丘ショッピングセンター」
肉屋さんだけが営業を続けていた。
東京都東久留米市と埼玉県新座市の境になっている小道を進んでいく。道の西側の畑は東京都。奥の住宅の先で標高が下がり、落合川が流れている。
後で東京都遺跡地図で調べると、川西遺跡という縄文時代早期~中期の集落跡で住居遺構や土器が出土した場所とのこと。
北への坂道を降りていくと目指す浅間神社が現れた。
神社は東京都側にある。
まずは拝殿に参拝。
その左手に小御嶽神社。
鳥居の先には塚があり、頂に小御嶽神社と刻まれた石碑があった。
石碑の手前から振り返って。
小御嶽神社の鳥居から見た境内。
境内の北側に短い参道があった。
参道の先の道路から見た浅間神社。鳥居の左の木立に小御嶽神社の塚がある。
鳥居の右には落合川の支流が流れていた。
近くにあった庚申塔。
そのすぐ先、新落合橋で落合川に合流。
上流方向。
カモが十数羽見られた。
下流方向。
地図を見ると2kmほど北東に新座市立歴史民俗資料館があったので、川沿いに歩いてみることにした。
その先で、落合川は黒目川と合流した。
神宝大橋から上流方向。左は落合川、右が黒目川。
水源の小平霊園の近く、村野家住宅の裏手あたりは「小川」だったが、6kmほど下流のこのあたりでは「川」になっていた。
神宝大橋から下流方向。
土手の傾斜がなだらかになって親水公園のような雰囲気になった。
野寺公園脇の橋を渡って振り返ったところ。ここで川筋を離れた。
県道36号線に出て歩道を進む。何気なく庚申塔があった。
こちらも36号沿い、覆い屋のある地蔵像。
地蔵様を正面から。
隣のバス停は道場(どうじょう)
道を挟んで、野菜の直売所。
透明ドアのコインロッカー式は初めて見た。