墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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那覇市久茂地(くもじ)~牧志2丁目界隈

前回のつづき。

空港を出てモノレールに乗り、この日に2つの博物館に寄ろうと思って県庁前駅で下車。駅前のパレットくもじの4階にある那覇市立歴史博物館はなんと翌日からの展示品入れ替えで休館だった・・・

くもじビルのテラスから那覇市役所の建物(2012年12月竣工)を見て一息。

 

そこから直線距離で2kmほどにある沖縄県立博物館・美術館へ、ぶらぶら歩いてみることに。

街中にもそこここに、板壁・瓦屋根の趣のある家が残る。

 

川沿いを”ゆいレール”が通る久茂地川。

 

架け替え中のコンクリむき出しの橋があった。

 

 しっくいが新しいお宅。

 

魅力的な店があったので入ってみた。

 

なんこつそば、450円。おいしかった。

 

使われている気配がないようで室外機は新しいお宅。

 

複雑な屋根の形は建て増しか。

 

国際通りに出ると、修学旅行生や外国人観光客でごった返していた。

むつみ橋のあたりまで歩いて、再び路地裏へ。

 

駐車場の向こうは改修中か。

 

次第に上り坂になった。ここは右の細い方へ。 

 

寒緋桜がまだ咲いていた。

 

気になる坂があった。

 

下りて振り返ったところ。

 

その右手には井戸があった。

 

振り返るとモジャハウス。

 

その先にさらに細道があった。

 

雰囲気のある道。

 

その左手の枝道。新しそうなマンションは丘の上に建つ。

 

細道を出て振り返ったところ。

 

色とりどりの花に囲まれたお宅も。

 

下から見上げた街路樹。

 つづく。

沖縄往路 機中からの眺め

先週、那覇に行く機会があり、行きの便で窓際の席が予約できたので、見えた景色を。

羽田空港の北側の空は晴れていた。

 

飛び立つと上には雲が。東京湾アクアラインが見えてきたところで右に旋回。

写真の右端くらいに富津市の内裏塚古墳群があるはずだがさすがに視識できなかった。

 

まだ雲の下で、京浜工業地帯や京浜運河。

 

横浜ベイブリッジやランドマークタワーが肉眼でも認識できた。

 

そこから雲の中に入って、上に抜けると富士山が顔を出していた。

 

富士山の周囲は晴れていた。右下に芦ノ湖。

 

後ろには日本アルプスの山並みも。

 

ズームすると甲斐駒ケ岳や仙丈ケ岳もよくわかった。

登ったことがある山を遠望できると楽しい。

甲斐駒ケ岳登山② 2014年8月 @南アルプス - 墳丘からの眺め

仙丈ヶ岳登山① 2014年8月 @南アルプス - 墳丘からの眺め

 

 宝永火口を正面から。

 

手前が南アルプス、左が中央アルプス、右上が北アルプス。

 

屏風のような山脈。奥の列も雲でなくて雪山の北アルプス。

 

すぐに名古屋あたりが見えてきた。

 

南に進路をとって進む。セントレアが良く見えた。

 

当然ながら地図と同じ形の知多半島。 

 

三河湾に浮かぶ佐久島。

アートフェスティバルで有名だが、古墳が40基以上あっていつか行きたい島でもある。島おこし 古墳の保全

 

伊勢湾を渡ると紀伊半島。伊勢や英虞湾を探していたら過ぎてしまった。

こちらは英虞湾の西隣の五ヶ所湾(上が北西)

 

大台ケ原の峰には雪が積もっていた。

 

紀伊半島の南端。地続きの陸繋島の左端近くに潮岬がある。

橋でつながった右下の島は紀伊大島。

そこからひたすら海の上。この日は全体に雲で覆われていて海面は見えなかった。

 

 

着陸が近くなり、雲の下に出ると沖縄本島南端が目に入った。やや右上に平和の礎に隣接する沖縄平和祈念堂のモニュメントがある。

沖縄にいる間はずっと雲がかかり、エメラルドグリーンの海を見ることはなかった・・・

つづく。