4年前に東急大井町線の車窓から見たアパート群。
その後がどうなっているのか未確認だったので前回エントリの帰路、大森から大井町に立ち寄った。
東急大井町線に乗り換えて進行方向右手の窓を見ていたら、全く異なる風景があったので次の下神明駅で降りて歩いてみた。
品川区役所のデッキから、”その土地”の眺め。
上記の中央奥の劇団四季の建物(紺とオレンジ)との間には、かつて1フロア10部屋×12階建てのアパート・JR東日本大井町社宅(旧国鉄広町アパート)が6棟並んでいた。
(2015年2月時点)
白い板で、隙間無く囲まれていたが。(2015年2月時点)
品川区役所を出てから大井町線に沿って”その土地”にアプローチする。
ガード下の「大井サンピア」は西半分がこのような状態。
看板は残っているが・・・
回り込んでいくと、スポーツ施設への入口があった。
「スポル」は2018年8月にオープンした「複合スポーツエンターテインメント施設」で、運営統括はJR東日本スポーツ(株)
2.4haのスペースにはサッカー場、テニスコート、パデルコート、人工サーフィンプールなど8種のスポーツ施設と、脱出アトラクションやキッズランド、ダイニングなど、計13の施設が配置される。エリアへの入場は無料で、利用施設ごとに料金がかかる仕組み。
ボルダリングも。
今の季節はスケートリンクも。
今は隣にはキャッツシアター。
その向こうに、四季劇場「夏」
キッズランドの壁には新幹線変形ロボ「シンカリオン」
高層アパートは影も形もない。
この高木は”名残り”?
グーグルアースを見ると、建物はかろうじて残存(2019年3月時点)
敷地の西端に煉瓦壁の建築があった。ここだけ細長く、車両基地として使われ続けているようだ。
見事な煉瓦壁は品川区役所のデッキからも見えていた。
2015年時の写真にも写っていた(左下の一つ奥)