墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

念仏坂 東京都新宿区住吉町・河田町

念仏坂への上り口は都営新宿線曙橋駅から北北西に延びる商店街にある。 

 

通りの名は「あけぼのばし通り(住吉町商工会)」

もとは「フジテレビ通り」で、1962年から1997年まで、東側の台地上にフジテレビ本社があった。

 

商店街の枝道が屈曲した階段になっていた。 

 

枝道の入口の石碑。フジテレビは昔のロゴ。

 

標柱は道の中央に堂々と立っていた。

 

その説明文。

念仏坂
「新撰東京名所図会」では、昔この坂に老僧がいて昼夜念仏を唱えていたことにちなむという。また、この坂は左右を谷に臨み、屈曲しており危険だったので、仏名を念じて往来する人がいたことにちなむともいう。

 

踊り場から坂上。車がぬっと通り過ぎた。

 

横幅が微妙に変化する階段。 

 

登った先の風景。フジテレビ跡地はタワーマンションになっている。

 

振り返っての念仏坂。

 

曲がるところが一番細い。

 

曲るところから坂下方向。人通りの多い坂だった。

虎ノ門ヒルズ森タワー(外観) マッカーサー道路(環二通り・新虎通り) 日比谷神社 東京都港区虎ノ門~西新橋~新橋~東新橋

先月、愛宕神社へ行った際の帰り道。

神社の北隣、台地が切れた先に虎ノ門ヒルズが聳え立つ。52階建て、247m。

2014年6月に竣工。もうすぐ4年になる。

https://www.mori.co.jp/morinow/2014/06/20140604180000002799.html

 

そこから新橋までの1.4kmは2014年3月に開通した、通称マッカーサー道路の環状第2号線、愛称・新虎通り。地下に自動車専用トンネルが通るが、幅40mの地上部は歩道と自転車道が広くとられている。

 

途中で振り返っての虎ノ門ヒルズ

マッカーサーの由来は、道路が計画された終戦直後にGHQ虎ノ門のアメリカ大使館から竹芝桟橋までの軍用道路を要求したなどの俗説があったことからだそう(下記の記事より)

http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/26/macarthur-street_n_5035702.html

2020年の東京五輪では晴海の選手村と新国立競技場とをつなぐルートになる。

 

日比谷通りとの交差点で建築中のビル。鉄骨状態から横に巻くように外壁ガラスパネルが取り付けられていて面白い。

 

第一京浜との交差点から振り返って。

 

その背面。道はJRの高架をくぐって汐留へ続く。 

 

この角に鎮座する日比谷神社。

日比谷から離れた場所にあるが、公式サイトの御由緒によれば江戸初期までは現在の日比谷公園内にあったとのこと。

慶長11年(1606)に江戸城日比谷御門造営に際して氏子とともに芝口(新橋)に移ったときは町名は日比谷のままだったが、寛永7年(1630)の芝口御門造営の際に町名の方が芝口町に変わったのだそう。

その場所は新橋4丁目にあったがマッカーサー道路にかかっていたため、平成21年に現在の東新橋2丁目に移っている。

 

http://www.hibiyajinja.com/history.shtml

 

高架の先には日本テレビ共同通信社などのビルが林立していた。

 

汐留側から見た共同通信社ビル。

 

真上を向くと4つのビルの先が収まった。