10月10日の金曜日、縁あって上越の古墳(など)をいくつか巡りました。
上越妙高駅で車を借りて(いつものカーシェア)、頚城平野の縁を左回りで。
最初に訪ねたポイントは、菅原古墳。
菅原神社の境内に残る墳丘です。道路を挟んで駐車場あり。

階段を上がって境内へ。

参道の途中に出ました。社殿の方を。

参道右手の境内林の中に、美しく残る前方後円墳が。

前方部左裾側から。左奥が後円部。

説明板あり。残念ながら関係者以外立入禁止。

新潟県指定文化財 史跡
菅原古墳
指定:昭和27年12月10日
当地岡嶺丘陵の東側斜面に、南北約1.5㎞にわたり、古くから150基前後の大小の古墳が群集していた。
菅原古墳群の最南端の丘上に、ただ一基成立している「前方後円」式の墳丘である。全長30m、後円部の直径18m、高さ1.8mで、6世紀前後に造られたものとみられている。
6世紀頃、大和地方の中央から、この地方を開発し、新しい文化を普及するため、派遣された豪族の首長か、あるいはこれに匹敵するような地方豪族の有力墓とされている。
西蒲原郡巻町の菖蒲塚(あやまえづか)古墳とともに、県内できわめて貴重な古墳である。
上越市教育委員会
150基とは大規模ですが、そのうち1基だけの前方後円墳。
後円部側に回り込んで。右奥へ前方部。

後円部先端側から。

後円部の右上側から。

墳頂には石室石材が残っていますね。

前方部右裾側から。右奥に後円部。

前方部先端側から。

見学後に菅原神社に参拝。大きな社殿です。

由来も解説も。

上越市のサイトの写真では、墳丘の周りに柵がみられます。
菅原古墳の出土品もこちらで見られます。菅原古墳群は現在28基が確認されているとのこと。
第16号墳の石室が近辺に移築復元されているそうです。
菅原古墳群第1号墳 附 同第16号墳移転復元石室1基 - 上越市ホームページ
こちらのブログで、その復元古墳や古墳群の説明板が、北東に1㎞ほどの上越市清里コミュニティプラザ西隣にあることも知りました。
2025年10月上旬訪問