墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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高蔵寺阿弥陀堂(修復中)・旧佐藤家住宅 宮城県角田市高倉寺前

バスツアー2日目の朝は、原ノ町駅前のホテルからまたバスに乗って、宮城県角田市(かくだし)の高蔵寺(こうぞうじ)へ。

 

お寺の入口にあった「高蔵寺阿弥陀堂の由来」

高蔵寺阿弥陀堂の沿革
勝楽山高蔵寺(しょうらくさんこうぞうじ)は、平安時代初頭の弘仁10年(819)に、徳一菩薩により開山されたと伝えられています。また、平安時代末期の治承元年(1177)に、藤原氏や安倍氏の寄進により伽藍の修理が加えられ、その際、阿弥陀堂が建立されたと伝えられています。この阿弥陀堂は宮城県最古となる木造建築物で、宇治の平等院、大原の三千院、東北地方では平泉の中尊寺金色堂や福島県いわき市の願成寺阿弥陀堂と並ぶ貴重な文化遺産で、国の重要文化財に指定されています。
御本尊の阿弥陀如来像は、お堂が作られた平安時代末期に藤原三代目秀衡とその妻が作らせたと伝えられています。像高2.68mの寄木造りで蓮華座に安置され、透かし彫りの飛雲光背を合わせると全高は5.18mにもなります(国指定重要文化財)
勝楽山高蔵寺の開山以来、時の流れにより栄枯盛衰を繰り返して今日に至っていますが、かつては阿弥陀堂を中心として、付近には「大門坊」「入ノ坊」「清水堂」の三坊を有して栄えたということです。しかし、現在では境内に阿弥陀堂を残すのみで、往時を偲ばれるのは地名のみとなっています。

 

阿弥陀様も、阿弥陀堂の建物自体も大変興味深いのですが…

茅葺屋根の葺き替え中で見学はかなわず。

 

茅を葺く前の屋根面が見られる貴重な機会ではありました。

 

地元のニュースはこちら。工事は年内いっぱいかかる模様。

「誇らしい建物」建立は1177年で宮城県最古の木造建築 高蔵寺阿弥陀堂の葺き替えを見学 | 宮城のニュース│tbc NEWS│tbc東北放送 (1ページ)

 

角田市のサイトでは阿弥陀様の尊顔も見られます。

勝楽山 高蔵寺(こうぞうじ) - 角田市公式ホームページ

 

普段は閉扉されているようです。こちらのブログで御開帳時の様子が見られました。

高蔵寺の特別御開帳 – stone::tamaki

 

阿弥陀堂の横に立っていたサワラの大木。仏像に適した材とのこと。

 

その上部。

 

阿弥陀堂の正面には二又の大杉も。

 

大杉の脇から見る参道。

 

参道を入口側から。

 

高蔵寺の境内には、18世紀に建てられた旧佐藤家住宅(重文)が移築復元されています。

 

上がって見学可。

 

建物前は、きれいな花咲く庭でした。

2025年8月上旬訪問