前回の宿地古墳に入室した後は北東に5.5㎞、丸亀駅前の猪熊源一郎現代美術館へ閉館間際に、靴を替えて訪ねました。
駅前の地下駐車場に停めて地上に出ると目の前に美術館建物。

ファサード全体が開口部となっている、一度見たら忘れられない建物です。

装飾古墳の壁面のようでは。

公式サイトによれば当館は1991年に、丸亀市ゆかりの画家・猪熊弦一郎の全面的な協力のもとに開館。設計は谷口吉生。約2万点の猪熊作品を所蔵しているそうです。
美術館概要|美術館について|MIMOCA 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
この時は、「西條茜展 ダブル・タッチ」と「猪熊弦一郎展 画業の礎 美校入学から渡仏まで」が開催中でした(2025年3月30日まで)
企画展エリア(有料)へ。

素晴らしい建物。設計者の谷口吉生(1937~2024)は、葛西臨海水族園や土門拳記念館、東博の法隆寺宝物館、鈴木大拙館、GINZA SIXなどを手掛けています。

企画展示室の上部の青い帯

階段を上がると、丸亀市街が見わたせる大窓でした。

猪熊源一郎作品の数々。

見覚えのある包装紙も、猪熊源一郎の創案。

その発想の元になった「石」も展示されていました。

エレベーターホールも作品ですね。

そこにある左右の窓からは、建物の側面が観察できます。


屋上広場は無料のエリア。

滝の壁面。葛西の水族園入口が思い起こされます。

その広場に面して居心地良さそうなカフェがありますが、この時は閉店時間でした。

帰路は大階段から。

大きな開口部は内側から見ても圧倒的です。

道路を渡ると丸亀駅。ストーンサークルのような置物が。

ストーンサークル越しの美術館。

丸亀駅の観光マップ。古墳以外にも見どころ沢山ですので、再訪したいと思います。

2025年1月下旬訪問