原分古墳へ行った際に、近くの下土狩駅前にある長泉町文化財展示館を見学しました。
立派なコミュニティセンターに隣接しています。

2階のテラスを回り込んでいくと…

黄色のドームの先にありました。

上記右のパネルは原分古墳の解説で、現地にあったものと同じでした。

なかなか広い展示室。

ベンチの脇の、原分古墳模型。家形石棺が入ってますね。

圧巻は2台のテーブルに置かれた縄文土器。超間近で観察できます。

底が欠けているので逆さに置かれているのでしょう。面白い文様です。

もう1つのテーブルは底有りが多く。

これは持ち手でしょうか。片手では持てそうにないですが。

波のような模様の中に、直線的な模様も。

これは随分凝ってますね。下段の部分は絵文字のような雰囲気でした。

たこ焼きのマヨネーズを想起しました。
ガラスケース内の深鉢には、洗練を感じます。

何か、生き物的な感じが。

人面の取っ手シリーズ。

言葉を発しているような表情でした。

弥生時代はこのあたりではなく、水利に便があった狩野川付近に遺跡が多いとのこと。

古墳時代後期には「土狩五百塚(とがりごひゃくづか)」と言われたほどの多くの古墳が築かれたとのこと。

上の段2号墳からの出土品。

こちらは下土狩西1号墳からのもの。洗練されている感じがします。

金銅装頭椎大刀(こんどうそうかぶつちのたち)も。

その握り手部分。思わず握りたくなるような形でした。

復元品も展示されています。

土師器と須恵器の詳しい解説。

月曜休館。入館は無料ですが、ごたえのある展示でした。
こちらが下土狩駅。

愛鷹山の向こうは富士山ですが、この日は雲の中でした。

駅前の説明板。かつてはここから三島広小路駅まで、豆相(ずそう)鉄道が通っていたそうです。

長泉歴史探検マップには遺跡の位置が数多く示されていました。

2022年5月下旬訪問