前回のつづき。
米子市福市考古資料館から福市遺跡を南に歩いて行くと、米子市埋蔵文化財センターに突き当たります。
右の門柱には「米子市立日新小学校」との旧名が残っていました。
玄関の様子。軒の出は、雪のためでしょうか。
小学生が走ってきそうな廊下。
展示室も充実。
中央にあるのは、鍛冶炉(中世末期)。
弥生時代のコーナー。
木材加工品の精密度に目を奪われます。
古墳時代のパネル。
豊富で多様な副葬品、出土品。
「舟形土製品」の破片もありました。
時代をまたいでの土器の数々。
場所はこちら。
北が福市遺跡ですが、南には青木遺跡があります。
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正門前にあった説明板には福市遺跡と青木遺跡の解説が。
(本日時間に余裕が無く、書き起こしは後日とさせていただきます)
公式サイトはこちら。
今月(2023年6月)の25日には、石州府古墳群のガイドウォークが開催されるそうです。