墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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上杉古墳群(遠望) 長崎県東彼杵郡東彼杵町三根郷

彼杵の古墳(ひさご塚古墳)を見た後は、高速には乗らずに嬉野温泉へ向かいました。(どちらも15分程)
そのルート沿い、彼杵川を1㎞ほど遡ったところに上杉古墳群のピンが立ちます。

 

4基の墳丘が残る田んぼを西側の彼杵川べりから。

 

フェンスの先の農道の右(南)に2基。

 

左(北)に2基。手前の墳丘には石材が見えていました。

 

そこから北東、嬉野温泉方向。長崎自動車道の彼杵川橋が見えています。

左手が彼杵川。

 

振り返った大村湾方向。

 

検索トップの下記のブログによると古墳群は6世紀の築成で、大正時代頃まではもっと多く残っていたものが、彼杵村から佐賀県嬉野村に抜ける鉄道工事(未完成)のために削平されたと伝わるそうです。

上杉古墳群: 地域遺産の旅