今回も福山市の駅家町の古墳。町名は、奈良時代に山陽道が通っていて宿駅が設けられていたことに由来するそうですが、古墳が多い町でした。
土井の塚古墳は掛迫第6号古墳の400mほど東の、こちらは集落内です。
裏庭(?)にピンが立つお宅の前へ行くと幸運にも、前庭で作業中の家主の方がおられて見学の許可がいただくことができました。ありがとうございました!
ガレージをを通り抜けた先に、土嚢で保護された墳丘が。
大きな開口部です。
開口部から先は玄室。
スマホ広角で。明るく暮らしやすそうな(?)、素敵な石室です。
奥壁は平滑な一枚岩。若干赤色が残っているようです。
奥壁を背にして。
フラッシュで。開口部地面の石は、倒れた側壁石のようでした。
開口部から先の眺め。