清州橋通りと横山町大通りが交差する角に立つのは昭和5年築の大原第5ビル。
都営新宿線の馬喰横山駅の真上です。
角を切った部分の最上部に、凝ったテラコッタ。
このときは改装中のようでした。
下記が中央区サイトの解説。
リノベーションで生まれ変わった、昭和初期の清水組が設計施工したビル
帝都復興により施された隅切りに対応した角地型のデザインとなっている。
リノベーションにより人気ビルに再生できた好例である。
階段室等に建築当初の姿を良く留めている。
この中央部分が階段室と思われます。機会があれば拝見したいです。
ビルの南西側の一画が大規模再開発中でした。
来年6月竣工とのことだったので、そろそろ鉄骨が組みあがっている頃でしょうか。