墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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特別展「富嶽三十六景への挑戦 北斎と広重」 @江戸東京博物館

発掘された日本列島2021を見に行った際、1階での特別展へも行きました(展示は6月20日で終了しています)

特別展「冨嶽三十六景への挑戦 北斎と広重」 - 江戸東京博物館

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入ってすぐは、絵の中に入れるような仕掛け。とてもよかったです。

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9時半の開始と同時に入場したので、北斎や広重の著名な浮世絵をじっくり見ることが出来ました。素晴らしかった。

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北斎と広重の年譜。

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北斎と37歳差の広重は、北斎をとても意識していたことがよくわかりました。

その時代を生きていたなら当然そうなりますよね。

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一番乗りだったので貸し切り状態。

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広重が十歳の時に描いた三保松原図(文化3年:1806)

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安藤徳太郎という署名(幼年時の名)が入るこの絵を、広重は生涯手元に置いていたのだそうです。