墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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鏑木大神境内古墳(再訪) 千葉県旭市鏑木

前回に続いての鏑木古墳群。

境内に墳丘がある鏑木大神を南西側から。銀杏の大木が2本あり、そのすぐ後ろに鳥居があります。

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畑を背にして正面から。

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参拝して振り返って。

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7年前に来た時は刈り込まれていました。

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上記の右手に墳丘と説明版があります。

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市指定史跡
鏑木大神境内古墳
昭和50年7月22日指定
鏑木大神境内古墳は、全長38.7m、前方部は幅17.0m、高さ2.3m、後円部は径18.0m、高さ3.3mを測る前方後円墳である。くびれは明瞭で、前方部はやや低い。墳丘の北西側の発掘調査によると、墳形に沿う溝とその外側に矩形に巡る溝が見つかり、掘り方や企画性、破片化した円筒埴輪の出土状況から、周溝が二重であることが判明した。かつて円筒、馬形脚部、人物頭部埴輪が出土したことが伝えられており、古墳の形状とあわせて、中期から後期にかけての特徴を有している。
平成23年7月 旭市教育委員会 

 

前方部へ上がって後円部方向を。

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後円部へ渡って前方部を振り返って。40m近い全長になると見応えがあります。

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後円部の先端方向。

この50mほど先に法王塚古墳、その先に泥内古墳がありますがよく見えず。

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後円部から見た本殿。

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