墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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常世・竹花古墳 福島県喜多方市塩川町常世竹花

常世・竹花(とこよ・たけはな)古墳は中黒が間に入っていますが、ひとつの古墳名です。

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左の立派な石碑では「常世古墳」ですが、平成18年に喜多方市教育委員会が立てた右の標柱では「常世・竹花古墳」

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検索した範囲のサイトでは「元は前方後円墳のようだが詳細不明」との説明でした。

標柱の右後ろに30mほどの墳丘が残っています。

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長軸上、西北西の方向。

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その先に広がる会津盆地の北半分、喜多方市域。

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西北西端から振り返って。東南東側は「 の形に右に折れています。

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その折れてる裾側が、くびれ部だったのでしょうか。

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グーグルアースでも形がわかります。 

 

常世・竹花古墳のすぐそばからは、高森山古墳がよく見えました。距離は250m程。

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