前回の山王古墳群と道路を挟んだ向かい側に「嵐山町オオムラサキの森活動センター」がありました。
ここは県立比企丘陵公園の中の嵐山県民休養地内にあり、広大な”公園”にはハイキングやサイクリングのコースも整備されているようです。
ガイドの方に話を伺えて、5月下旬から成虫が見られるそうです。
センター前の広場では緑のネットがあちこちに。
オオムラサキの幼虫が食べるのはエノキの葉に限られるのだそう。ネットの中にいた小さな幼虫を教えていただけました。
エノキの木が大きくなりすぎるとダメなので、木々を植えた後も手入れをされているのだそうです。
緑のネットはセンター周辺のみでしたがガイドの方に伺うと、 なんとそれが目印になって持ってかれることがあるのだそう。
法律厳しくしてほしいです。
山王古墳群エリアの南側も蝶の里公園。
案内図をみると、ミドリシジミ、キタテハ、オオミドリシジミ、ヒカゲチョウ、ツマキチョウ、ベニシジミ、ウラナミアカシジミなど、沢山の名前が!
ホームページを見ると、山王古墳群があるエリアがオオムラサキの森のようでした。