前回の入船町と新大橋通りを挟んで西側に位置する新富町にも、いくつか古い建物が残っています。
お店としても魅力あふれる仲宮里さん。その左側の並びが看板建築っぽいですが…
モジャ度が激しくて壁面がわからず。2月でこの緑。
後ろ側にマンサード屋根が見えました。
そこから一軒挟んで南に並ぶこちらの建物。
中央区のサイトによれば、大正14年に造られた旧待合の建築(新富町角地旧待合)
内部の間取りには客と他の客、裏方の導線が重ならないように工夫が施されているとのこと。
2階の庇などに数寄屋風の意匠が見られるが、旧部材を大切にしたリフォームがされているそうです。
佐藤家住宅を背にして東方向の細道。 奥でカーブを描くのは住友入船ビル。
たまたまストリートビューを見たら、過去の画像のままでした。
細道を入って振り返って。右奥が佐藤家住宅。
こちら側からのストリートビューは最新のものになっていました。
行ったり来たりすると劇的に変わるので面白いです。