墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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築地界隈の建築巡り・5 東京都中央区築地6丁目

前回のササヤさんと通りを隔てた斜向かいに、重厚な木造二階家。雨樋の緑青がアクセント。

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※追記:中央区のサイトによればかつては電機店だったようです。昭和2年築。

乾電機 中央区ホームページ

 

後ろに木造二階家が続きます。

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北側から振り返って。
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※追記:下記の中央区のサイトによれば、昭和7年までに建設されたもので、北側(上記写真手前側)の町家(乾家)は1階部分を作業場等にして2階を居住部にする併用住居だそう。左奥が磯屋さんのようです。

築地6丁目7番 中央区ホームページ

乾家 中央区ホームページ

磯家 中央区ホームページ

 

一本横道を越えると、見事な銅板壁建築が。

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3階部分の天井は低そうですが、室内の造りが気になります。

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晴海通りから北東に2本目に並行するこの道は、お宝級ではないでしょうか。

※追記:下記のサイトによれば、こちらも昭和7年までに建設された長屋だそうです。

築地6丁目12番 中央区ホームページ

 

晴海通りから1本目の並行道も、雰囲気があります。

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上記の後ろは駐車場になっているので、裏側もよくわかります。

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