墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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臼杵摩崖仏・中編 大分県臼杵市深田

山王山石仏は、ホキ石仏群が並ぶ谷戸の、対岸中腹にあった。その尾根を東に回り込むと有名な、国宝の大日如来(それは次回後編で)

 

谷戸の奥を回ると、山王山石仏が見えてきた。

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急な石段を上る。 

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上に行くと、三尊像であることがわかる。 

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園路入口の解説より。 

山王山石仏
この直上にある日吉社(山王社)の神々の姿を現したものと考えられる摩崖仏群です。釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来であると言い伝えられています。

 

中央が阿弥陀如来でしょうか。 

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優しいご尊顔でした。 

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谷戸の対岸のホキ石仏第一群。

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ズームすると浮世絵のように雨脚が写った。 

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