墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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大原天神の森古墳群(1号墳・2号墳) 長崎県壱岐市郷ノ浦町大原触

真部路古墳見学後は、壱岐の観光パンフで知った「松永記念館」へ向かったが、 途中の道筋にある大原天神の森古墳に立ち寄った。

 

ピンを頼りに進むと大國魂神社に。

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まず参拝して振り返ったところ。 

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拝殿の後ろにも鳥居が。 

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扁額には愛宕神社とあった。ここが墳丘の雰囲気。

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斜面にある祠に参拝し、背面に廻る。 

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背面側の様子。

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こちら側からは上がれる感じではなかった。

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グーグルマップのピンは、参道の左側の田んぼの中に打たれている。田んぼの右縁のラインが墳丘左側面となるのか?

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一支国博物館のサイトの案内によれば、大原天神の森1号墳・2号墳はどちらも前方後円墳で、1号墳は全長27m、2号墳は24m。

小ぶりのサイズだが、壱岐島に12基しかない前方後円墳の内の2基になる。

http://www.iki-haku.jp/museumInet/ikf/poiGet.do?command=spot&id=1045

 

社殿北側の杉林にあったもうひとつの”墳丘”。

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 後円部裾のカーブ?

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墳頂に上がらせていただいて。

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これが確かに墳丘であったのか、どちらが1号で2号なのか、結局わからずじまいになってしまった。