墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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円阿弥古墳 埼玉県さいたま市中央区円阿弥

円阿弥古墳は前回の台耕地稲荷塚古墳の300mほど東に位置する。首都高・与野JCTの近く。 

 

グーグルマップの印を頼りに最後の角を右に曲がると、それらしき木立が目に入った。

 

植木の向こうに1.5mほどの土盛りがある。

 

個人のお宅のように見えたが、回り込んでいくと道路からの階段が。

 

 

墳丘への祠に続いていた。猫さんをびっくりさせてしまった(ワカリマスカ? 白い円筒の左)

 

後ろに猫さんが隠れている祠に参拝。

 

墳頂の様子。

 

反対側の眺め。

 

ぶじんさんのブログからの孫引きですが、直径16m、7世紀築造の円墳。

https://kofunmeguri.hatenablog.com/entry/2017/04/27/010000

 

円阿弥の名称が気になったがそれは土地の名で、かつてここが岩槻城主太田氏の家臣で書記役の円阿弥(えんなみ・えんあみ)の居住地または所領であったことに由来するそうだ。

https://www.lib.city.saitama.jp/images/upload/rai20.pdf