墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

画像が出ない場合はPCで、クロームOSでお試しください。

大坂 東京都北区赤羽西

スリバチツアーの翌週、再訪した際に訪ねた坂をいくつか。

まずは赤羽駅西口から徒歩1分の大坂へ。 

 

日高屋の脇を入る。 

 

地形に沿ったカーブで緩く上り始めます。

 

その先の分岐から、少し傾斜が急に。

 

分岐の脇に標柱があった。 

 

植込みの草を寄せて撮影。

この坂は、赤羽駅西口から赤羽台団地へ登る坂で、古くから往来の多い坂です。昔は赤羽から上の台(うえんだい)に登り、旧板橋街道に抜ける坂でした。大坂の名は、その昔「小坂」と呼ばれた清瀧不動(きよたきふどう)の石段に対するものとして付けられました。ここは、狸(たぬき)にまつわる民話が残っているところで、狸坂とも呼ばれます。また政右衛門(まさえもん)坂と呼ぶ人もいます。

 

分岐の左側から。

 

途中に小さな神社が。

その先は道の中央に柵があって車は通れない仕様になっていた。

 

見上げる建物はよく見ると無人。

 

台地上では一帯の建物が解体を待っていた。

つづく。