墳丘からの眺め

舌状台地の先端で、祖先の人々に思いを馳せる・・・

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渋谷駅桜丘地区再開発

9月上旬、渋谷駅・山手線内回りホームにて。

右端は外回りホームに停車している車両。

 

目の前では大規模再開発の真っ最中。

 

線路沿いの土地の長さは250mほど。

 

今、囲い壁を組んで壊しにかかっているのは旧ヤマハスタジオ。

 

そこへ続いている坂道がフェンスの連なりで現出している。

 

剥き出しの地下遺構は遺跡の雰囲気。

街区の造り直しは基礎の部分が大変そう。 

 

南口を出て、高速下の歩道橋の上から。

 

画面中央付近が先程の山手線ホーム。その右の埼京線ホームはもうすぐ北(左)へ大きくずれる。

 

上記とほぼ同じ視点の、2018年12月時点。 

 

コンクリを破壊する音が響き渡り、空気に砂塵が感じられた。(工事の方々は一生懸命水を撒いていましたが) 

 

歩道を降りて街区のゲート近くへ。

 

2019年2月時点の同じゲート。

 

さきほど駅のホームから見えた坂道へ。 

 

2018年12月時点。

 

坂に沿ったフェンスは2mほどあって向こうが全く見えない。

 

高いビルは顔を出す。右は昨年に竣工した「渋谷ストリーム:35階・180m」、左は今年11月1日開業の「渋谷スクランブルスクエア第1期棟:46階・230m」

 

坂の折り返しの旧ヤマハミュージックスクエア。

 

そこから振り返って。

 

2019年2月時点。

 

今は東急東横店が良く見えるようになっていた。こちらも2020年3月末で閉店。

2027年に、渋谷スクランブルスクエアの第2期棟として建て替わる予定。

 

目の前の土地には地上39階建て、巨大な屏風のようなビルなどが2023年度に竣工予定。

 

移り変わりの速さに目が回りそう。